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別荘地としての発展

1886年に入り、カナダ人宣教師のアレクサンダー・クロフト・ショー(Alexander Croft Shaw)が軽井沢にやってきます。

別荘地としての軽井沢の歴史は、この人なくして語ることはできません。ショーは高林薫平の持ち家を借り受けて、7月から8月までの間、この軽井沢に滞在します。

温暖化の関係もあるので、若干今と気候は異なるかも知れませんが、現在でも7月から8月の軽井沢と言えば、非常に涼しく、夏を快適に過ごすことができます。

ショーは軽井沢で過ごしているうちに、ショーの故郷であるトロントに似ていると感じるようになります。

ショーはつるや旅館の主人であった、佐藤忠右衛門に斡旋してもらい、軽井沢で初めてとなる別荘所有者となりました。ショーが別荘を所有したことがきっかけとなり、各界に避暑地としての評判が広がって行きます。

特に日本にやってきていた外国人にとって、東京の夏は暑苦しく、過ごしにくかったため、軽井沢は暑い夏をやり過ごすのに最適な場所でした。亀屋旅館の主人である佐藤万平は、これに目をつけ、1893年にショーと共に訪れた、帝国大学教師ディクソン夫妻に洋食を習い、欧米人に対する接客・もてなし方について学びます。

そして翌年には、軽井沢初となる洋式ホテル亀屋ホテルをオープンさせ、これに続くようにして、1899年に軽井沢ホテルが、1906年には三笠ホテルがオープンしています。





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軽井沢歴史探訪のすすめ 別荘地として知られる前の軽井沢